第64回山口県漁村青壮年女性活動実績発表大会の結果について(1月12日)



山口県/報道発表/第64回山口県漁村青壮年女性活動実績発表大会の結果について

平成30年 (2018年) 1月 12日

1 概要

本日、下関市シーモールパレスで開催された標記大会において、県下各地域の青壮年3グループ、女性1グループが活動実績の発表を行い、青壮年の部、女性の部のそれぞれについて審査した結果、下記2グループが最優秀グループとして選定、表彰されました。

これら最優秀グループは、3月1日・2日に東京都で開催される第23回全国青年・女性漁業者交流大会に山口県代表として参加し、活動実績を発表します。

2 最優秀グループ

(青壮年)

 ・ 発表者 : 山本(やまもと) 輝(てる)義(よし)

 ・ 所属団体 : 下関外海ひじき漁業グループ

 ・ 発表テーマ : ひじき養殖業への挑戦 ~副業で所得向上計画~

 ・ 発表概要 : 冬場の収入対策として、所属漁協の枠を越えた同志11名でグループを結成し、新規にひじき養殖の取組を開始し、皆で試行錯誤を繰り返し養殖に成功した。好漁場の利を生かして生産量は5年目で約3倍となり、ひじきの価値を実感したことから、低利用であった天然ひじきの生産量も拡大した。平成29年のグループの天然・養殖を合せた生産額は680万円に上る。新たに若手漁師もグループに加わり、また、他地区でもひじき養殖が開始されるなど、取組が広がっている。今後は、ひじき生産者と種苗供給・集荷・加工を担う専門業者との連携を更に強化し、所得向上と経営の安定に向けて取組を進めていく。

(女性)

 ・ 発表者 : 佐(さ)伯(えき) ユサ(ゆさ)子(こ)

 ・ 所属団体 : 新南陽マリンレディース

 ・ 発表テーマ : 加工場「浜のえび店」で生涯現役!

 ・ 発表概要 : 昭和の時代から女性部として惣菜加工を開始し、未利用の小エビを活用したエビ天が人気となったが、専用の施設が無く臨時営業に限られるのが悩みであった。「自分たちの加工場が欲しい」という夢は漁協や行政の支援を得て実現し、平成16年に加工場兼店舗「浜のえび店」をオープンした。加工場の運営主体である新南陽マリンレディースは、全国的にも漁村女性起業グループの先駆的存在である。毎週土曜日の加工販売活動は15年目を迎え、近隣消費者へエビ天や惣菜類を安価に提供し好評を博している。浜の高齢化が進むが、加工場が女性の活躍の場となり生涯現役を実践している。

3 発表者一覧

(青壮年)

① 発表者 : 山本(やまもと) 輝(てる)義(よし)

所属団体 : 下関外海ひじき漁業グループ

発表テーマ : ひじき養殖業への挑戦 ~副業で所得向上計画~

② 発表者 : 卜部(うらべ) 幸治(こうじ)

所属団体 : 山口県漁協平郡支店

発表テーマ : ふるさとの美しい海を未来の子供たちへ ~卜部3兄弟の挑戦!~

③ 発表者 : 渡部(わたなべ) 裕(ひろ)臣(おみ)

所属団体 : 須佐地区一本釣船団

発表テーマ : 魚価安定の取組み ~活イカ・ブランド化 その先へ!~

(女性)

④ 発表者 : 佐伯(さえき) ユサ子(ゆさこ)

所属団体 : 新南陽マリンレディース

発表テーマ : 加工場「浜のえび店」で生涯現役!

(※発表順)

4 参考:第64回山口県漁村青壮年女性活動実績発表大会の概要

(1) 目的

漁業経営・漁村生活改善の担い手として活躍している漁村青壮年・女性が集い、お互いの知恵や技術を活かした先進的な活動実績を発表するとともに、新たに認定された漁業士、漁村生活改善士の紹介や、新規漁業就業者の代表による決意表明等を行い、豊かで創造力に富む漁村を築くことを目的とする。

(2) 主催

山口県実績発表大会実行委員会(委員長:森(もり)友(とも) 信(まこと) 山口県漁協代表理事組合長)

(3) 大会概要

① 指導漁業士退任者への感謝状授与

② 平成29年度漁村優良団体・青壮年女性表彰受賞団体(者)及び漁業士・漁村生活改

善士認定者の紹介

③ 平成29年新規漁業就業者への激励

④ 新規漁業就業者の代表による決意表明

⑤ 漁村青壮年女性活動実績発表、審査及び表彰



 


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